羽越本線:旧線跡(廃線跡)探訪
あつみ温泉-五十川
鼠ヶ関-あつみ温泉と同じく1923年の開業区間。
1970年に複線化が実施されるが、4本のトンネルが新規で建設された以外、
多くの部分において旧線の路盤をそのまま新線に転用している。
したがって旧線跡は新線トンネルに切り替えられた並行部分と、
温海集落の周辺に見られるのみとなっている。
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@地点
新線の温海トンネル部分から左へ分かれ、旧線跡が続く。
2011/4
温海集落内の路盤は舗装されており、生活道路の一部となっている。
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A地点
生活道路を進んだ先に、旧線の温海トンネルが見えてくる。
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歴史を感じさせる作りの旧:温海トンネル坑口。銘板も健在。
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B地点
旧:温海トンネルを秋田側から見る。トンネルも道路の一部になっている。
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C地点
温海集落を抜けた後は、畑の中に築堤跡が続く。
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築堤跡の上から撮影。眼下には海が広がる。
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米子トンネル付近では、築堤跡は道路の真横に下りてくる。
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D地点
米子トンネル。しかしながら山は無く、落石覆いの一種だと思われる。
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トンネル跡は工場につながっており、敷地の一部に転用されている。
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秋田側には坑口が残るが、分厚いコンクリートで封鎖されている。
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坑口の反対側を見ると、築堤の路盤が続いている。
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E地点
現在線との合流地点。路盤の先には住宅が建てられている。
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F地点
幕坪トンネルの部分で、再び旧線が分かれる。
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新線トンネルの真横をしばらく進んだ先に旧:幕坪トンネルが存在。
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旧:幕坪トンネルの坑口。こちらの路盤は舗装されていない。
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G地点
秋田方から見た旧:幕坪トンネル。路盤はこの手前側で新線と合流。
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H地点
新線の黒滝トンネルの脇に、旧線の築堤路盤が続く。
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ここのみ旧線側にトンネルがなく、築堤で岬をまわりこむ。
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I地点
新線五十川トンネルの部分で、海岸沿いに旧線が分岐。
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分岐後すぐに旧線も第二 五十川トンネルに入るが、
坑口は道路改良に伴い埋没した。
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J地点
第二 五十川トンネルの秋田方坑口は、半分埋没した状態で残っている。
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K地点
短い第一 五十川トンネルは、歩道に転用されている。
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