羽越本線:旧線跡(廃線跡)探訪
越後寒川-勝木
1924年の全通時の開業区間の一部。1968年の複線化の際に新線が建設された。
越後寒川側の芦谷トンネルは複線で掘られ、
海沿いを走っていた旧線は放棄され現在は道路となっている。
一方、勝木側の新勝木トンネルは単線で掘られ、
旧線は下り線となり、現役で使用されている。
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①地点
現在線の芦谷トンネルの脇に路盤が続いている。
2011/4
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②地点
旧線の落石覆いが国道345号線上り車線に転用されている。
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落石覆いの区間は数百メートルにわたって連続する。
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つながっている落石覆いだが、形状や断面がところどころで異なる。
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まるでツギハギのような外観をさらしており、興味深い。
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数ある羽越本線の旧線跡の中でも、最もお手軽でポピュラーな所である。
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③地点
今度は勝木側から落石覆いを走行してみる。
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丸い断面に明り取り窓。光が差し込み、気分はまさに鉄道。
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中を走ると、断面構造が変わるのが面白いように分かる。
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約500mの長い覆いと、数mの短い覆いの2本が存在する。
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④地点
勝木側の入り口を外から眺める。交通量は多い。
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勝木側の旧線分岐点。現在線の芦谷トンネル入り口から眺める。
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